留学先のコミュニティカレッジの選択

留学戦略は、まずコミュニティカレッジへ入学し、英語と学業成績を上げ、それをベースにUSへ
編入するという方向性をとりました。

コミュニティカレッジ入学でのTOEFL要求レベルは4年制大学よりも低いし、学業成績も、
高校の時の成績が悪くても、カレッジでの2年間に頑張ってGPAをあげればよい大学に編入が
可能だからです。

それと、もう一つの大きな理由が授業料です。
UCLAに代表される4年制大学は、とても規模が大きくて充実しています。そのために授業料も
高く、2年間をコミュニティカレッジで過ごすほうが授業料が安く済みます。

コミュニティカレッジは、下記の2つに絞り込みました。

1.De Anza College(ディアンザカレッジ)

  https://goo.gl/LHn8FY
  http://www.deanza.edu/
  こちらは、シリコンバレーの中心であるクパチーノにあり、Appleの隣に位置します。
  サンフランシスコにも近く、都会の真ん中の学校。という感じです。

2.Diablo Valley College(ディアブロバレーカレッジ)

  http://www.iec-dvc.edu/jp/iec-dvc.html
  https://www.dvc.edu/
  このカレッジは、サンフランシスコから北、バークレーよりもやや北に位置しており、 
  閑静な郊外に位置する大学という感じです。
 

これらの2つを最終候補として選択した理由は

  1.最終的にカリフォルニア州立大学にトランスファーしたいから、それらの大学に多く
    トランスファーを排出している学校のほうが経験があって有利だから。
  2.サンフランシスコ&シリコンバレー地区に位置しており、日本からも近く比較的安全。
  3.気候がよい
  4.海外からのトランスファー目的の留学生が多く、サポートも充実している。また、
    UCバークレーをはじめとしたUCへ編入する学生が全米でもトップクラスである。

  というような理由です。

  最初から、4年制のUCLAとかに行かなかったのかという質問もあるでしょうが、この時点
  の高校での英語も、成績もとても直接行けるようなものではありませんでした。

現地見学

  どちらのカレッジもHPで見ただけで、訪問したことはありませんでした。
  そこで、5月の連休に娘と2人で見学に行きました。
  アポイントを取っていたわけではなくて、ただふら~っと見てきたという感じです。

  その結果、
  1.大学周辺の環境(都会か田舎か、勉強に専念できそうかどうか)
  2.大学構内の清潔さ、雰囲気
  などを考慮して、Diablo Valley Collegeのほうがよさそう。
  という感触を持ちました。

※大学は、空港からも離れていますので、空港でレンタカーを借りて運転してゆきました。

コミュニティカレッジ生活に車は必要か

娘の意見は、

DeAnzaもDVCもバスがあるので、基本的に住むには車がなくても大丈夫です。

特にDVCは大学の目の前にアパート群があって留学生とかはそこに住んでることが多く、徒歩圏内にスーパーやモール、銀行もあるので車がなくても問題はないでしょう。
お出かけで少し遠くに行く(例えばサンフランシスコとか)でも、バスで電車の駅まで行けます。
DeAnzaの方も大学近辺にアパートが多いため、日常生活では困らない感じ。特にSilicon Valleyに近いこともあって、大きなアジアンマーケットとか日本人コミュニティとかがあります。

ということです。

コミュニティカレッジを選んだ親としての意見

DVCを選んだ理由:
見学に行った時に、DeAnzaを先に、次にDVCを見に行きました。
その時の写真を掲載しますが、
その時に感じたことは、
DeAnzaは
1.大学の構内にゴミが落ちていたりして、雑多な感じ
2.シリコンバレーや町に近くて、勉強を阻害する要因が多そう
3.大学の事務がなんとなくルーズ(と感じた)
4.シリコンバレーなので日本人も多く、日本人コミュニティに入ると英語が上達しない

DVCは、サンフランシスコから1時間ほど北の田舎にある
1.大学構内はゴミなどはなく、綺麗
2.町が落ち着いている
3.大学のInternationalStudentの係がきちんとしてそう

で、DVCのほうに好感がもてました。

入学のCertificateは、期限内に来たのはDVCからだけでDeanzaからは来なかったので、DVCに入学することにしました。
その後、Denzaからなぜ登校しないのか?というMailが娘に来たようでしたが、その時にはDVCに通学していました。こういう面でもDeanzaは少しいいかげんなのではないかと思いました。

何故車を買ってやったか

私が、シリコンバレー出張が何度もあったため、アメリカ社会では車がないと行動範囲が狭くなると同時に、危険な目にも会いやすいと思ったからです。

シリコンバレーでもそうですが、DVCの場合はスーパーなどは大学から少し離れているため、やはり車があると便利で安心です。

また、娘ですので、学校で少し遅くなって夜道を一人あるいたり、バス停でバスを待つことはやはり危険を伴います。
その危険性を少しでも減じるためにあえて車を持たせることにしました。

免許は現地で、ホームステイの家庭の車で受験させてもらい、2回目で取得したのでほぼ費用はかかりませんでした。もちろん日本では免許は持っていませんでした。
帰国後日本で就職するときに、日本の免許に書き替えたため、日本で取得する時間と費用を考えるとお徳でした。

車はカローラの約130万円の中古車を(娘が選んで)買いました。
UCSD卒業までの5年間乗りましたが、帰国時に約80万円で売却しましたので、1年間10万円程度の支出と考えれば安いと思います。

DVCからUCSDまでの引っ越しや4年制大学の見学なども車で行っていますので、それらの利便性を考えると、とても有効だと思いました。
また、日本から家族で訪問したときも、レンタカーを借りる必要がなくとても便利でした。
車を持つと、保険にはいる必要があるため、保険料が年間10万円ほど必要となります。